本文へ移動

アルミ缶の特徴

リサイクル性が高いー 何度でも生まれ変わる
 
 アルミニウムは、原料となるボーキサイトからアルミナを取り出し、これを電気分解して製造されます。電気分解するとき多くの電力を消費しますが、一度金属となったアルミニウムは、新地金を製造するときの約3%のエネルギーでアルミ再生地金になります。又、リサイクルをすると二酸化炭素の排出量も新地金を製造する時の約3%しかありません。このアルミ再生地金から、新しいアルミ缶に生まれ変わることができます。

 
軽い― アルミニウムは鉄の3分の1
 
 同じ大きさのアルミニウムと鉄を比べると、アルミニウムは鉄のおよそ3分の1(比重:アルミ2.7、鉄7.8)の重さしかありません。アルミ缶は軽いので、飲料を運ぶ時のエネルギーが少なくてすみます。
 
 
さびにくい― いつまでも衛生的
 
 アルミニウムはさびにくい性質を持っているので、アルミ缶は
いつまでも衛生面に優れ、中身のジュースやビールの品質を長期間守ります。
 
 
熱をよく伝える― 温めやすく、冷やしやすい
 
 アルミニウムは、熱をよく伝えます。温めたり、冷やしたりすることが短い時間でできます
 
(一社)日本アルミニウム協会 のホームページを参照ください。
TOPへ戻る